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I teach and practice Gestalt therapy, Career decision coaching, and Family Constellations work. As well as Australia, I teach workshops and training in China, Japan, Korea, the USA & Mexico. I am author of Understanding The Woman In Your Life, a book of advice for men about relationships with women. In my work as director of Lifeworks I provide therapy,  training and supervision. I am a Phd candidate, studying the interpersonal dynamics of power, and am currently director of an MA in Spiritual Psychology for Ryokan College, an accredited online institution based in LA.

2015年7月23日木曜日

Case #43 - 毒性のある「母の声」

テレサは自分の会社を立ち上げるため安定した仕事を辞めました。それは、自分へのチャレンジのためだと彼女はいいました。
しかし、彼女は何かが失敗すると分かっている時以外は、強い不安感をいつも抱いていました。彼女は成功に近づくにもかかわらず、それが確実に確保されるま瞬間まではいつも不安を抱いていました。そして、その不安は彼女の個人的な生活の中でも反映されました。
それがどこからきたか、またどうすればいいか彼女は全く分からなかった。
私はそれが物事をコントロールしないといけないと彼女が無意識に思っているからだと思いました。私が彼女の人間関係を探って行くうちに、母親が彼女をコントロールしているということが分かりました。
私たちがこのことを話している途中でテレサは頭痛を感じはじめました。それは、彼女の母親が「彼女の頭の中」に存在しているからだと、私は察しました。なので私はクッションを彼女の母親とさせ、彼女が母親に話しかけるよう促しました。このように心のうちにあるものを外に出す、という方法は典型的なゲシュタルト法です。私は彼女が母親に何かをいい、すぐに場所を交換し「母親になり」、返事をするようにいいました。
私は「彼女の母親」が言っていることを聞き、かなりショックをうけた。「母親」はテレサに対して酷い事をいい、テレサは彼女の美しい姉妹に比べて醜い、や、テレサが悪い人間である、など言い、更には彼女(母親)は本当は子供は欲しくなくてただの義務で母親をしているし、もし子供がいたら男の子が欲しかったのだ、とまで言った。
これは、ただの「悪い母親」というだけではなく「有毒な母親」というタイトルに価するものだった。このような言葉は人との対話に良いものを生み出すことのできないものだった。
私は「母親」にテレサへ話すのをやめるように言い、彼女(母親)を「インタビュー」して、彼女(母親)のことをもっと良く理解しようとつとめた。
わたしがそうするにつれ、「母親」はとても興味深い答えをした。彼女は、「有毒な母」というレッテルの通りのことをいいはじめた。「母親」はテレサが重荷であり、彼女は自分の子供達によって自分が良く見られることにしか興味がないとまで言った。テレサは今経済的に成功しており、それは彼女を良い母親として世間に見られる様にしてくれたため、今はテレサのことをそれほど嫌がってはいない、ということを言った。
みなさんは、これはすべてただテレサの投影である、と言うかもしれません。しかし「母親」がこの会話で話したことは彼女が実際にテレサへ言った言葉なのです。
ポイントは、母親を「悪者」にしたてあげることではありません。もちろん、母も自分なりの困難があったことでしょう。しかし、自分の子供をここまで見下すことは毒性があり、それによってテレサは自分への自信をなくし、このような不安感が生まれるのでした。
そこで、私はテレサに今度はしっかりとした境界線を引き、母親に話しかけるよう促しました。彼女ははじめに「...しないでください。」といいはじめたが、私は、そのような表現はまだ母親に決定権を委ねているため、もう一度言い直すように言った。
わたしは、彼女に「私は...を受け入れることはしません」という言い方をし、ゲシュタルト法で重要である、明確な境界線を引くように言った。
このような表現を考える手助けを得、何回か繰り返すことは彼女にとってとても重要だった。
セッションの終わりでは彼女は心が安定し、自分の「頭の中の母親の声」により自分の自信が奪われるのを制御することができるようになった。
これは典型的なゲシュタルト法を用いたもので、どこかでとまっている心の会話を外に持ち出し、それを動かすサポートをするというものです。






2015年7月18日土曜日

Case #42 - 安全を感じること

ヤスミンは最近離婚していた。彼女はもっと成熟し、親から自立したいと話していた。彼女の目には彼女の心のうちを語っているようで、感情であふれていた。私はそのことと、他に彼女の服装ーカラフルなショールや首にかけたビーズなどー彼女について観察できることを語った。
彼女は「あなたといると安心します」と言った。私は「それは投影方法というもので、ある意味、私は『安全』を示しているが、いつもあなたと一緒にいるわけではないのだよ」と答えた。彼女は自分の父親のことを思い出したようで、これを聞いてつらそうにしていた。
彼女は私と会うことは彼女にとって必要なことであり、会ってくれてありがとう、と言ってくれた。彼女は自分が親からは「良い女の子」であるという、条件付きの愛でしか愛してもらえないということを言い、親からは一人の人間としては見てもらえないということを話してくれた。私は彼女の話を聞きながら、親からの承認、受け入れ、ケアを必要としている彼女の子供としての自己と、彼女の大人の自己ー境界線を引き、彼女自身のなりたい人となる、そのような自分ーを見ることができた。
これら両方の自己を誰かに見てもらうということは彼女にとってはとても嬉しいことだった。この瞬間、私たちはお互いにフォーカスしていた。私は今自分が心を開いていて彼女を受け入れることができ、彼女が誰かに手をとってもらい、サポートを受けて、誰かにかまってもらうと同時に、彼女が自分の人生を変えていく、その両方をできるということを伝えた。
彼女は多くのレベルで共鳴してくれました。私は彼女に大人として話し、私たちの間にある境界線と私たちの間にあるつながりを伝えた後、彼女に子供としての自分になり、私から必要としているものを言うよう促した。
彼女は今までずっと父親から、自分は大切な存在だと言ってもらいたかった、と答えた。私は自分自身大人になった娘がいたので、彼女のために「父親モード」で話すことを快く引き受けた。そして、私は彼女の「父親」として、彼女がどれだけ私にとって大切かを話した。
それに対し彼女は「どんなことがあっても私のことを愛している」と言って欲しいと言った。そこで私はそのことを彼女にいい、また彼女がしたことに賛成していなかったり、彼女の正確の好きではない部分があったとしても、家族としての愛に根ざしているということを伝えた。
私は彼女の本当の父親ではなかったが、彼女が必要としていることばを伝えることができ、彼女には自分の父から聞くのと同じくらいのインパクトがあった。
それは、セラピーでしっかりとした人間関係を結ぶことによりうまれることであり、人々をこのようにして変えることができるのである。
彼女はセッションのあと、自分に一体感を感じ、自分の大人と子供の自己を一人の人として結合することができた。

2015年7月9日木曜日

Case #41 -

フランシスはとても耳障りな咳払いをしていました。彼女と会った時、私もその咳払いが気になったので、それを彼女に伝えると、「この咳をする度に人に嫌な目で見られるんです」と彼女は言った。わたしは、「うん、その咳は少し気になるね」と彼女に答えた。
そこで、わたしたちは「妨害」というものを探求することにしました。私は、人を「邪魔する」良い方法もあるということを説明しました。例えばコメディアンはその例の一つです。そして革命家も。そしてグループ内の現状を乱す人々---彼らもまた、必要とされています。私は「和を乱す」いくつかの例を挙げることによって、彼女に人を「妨害する」ということに対し他の選択肢があるということを伝えたかったのです。
私は、グループ内の何人かを「邪魔する」ように彼女を促しました。彼女はふざけて一人の人のほっぺたをつまみ、他の人の足の上に横たわったりしました。
これらはあまり考えずにできるちょっとした楽しい行動だったが、彼女はすぐに人を「邪魔する」他の方法があるということを理解することができた。
私は彼女の現在の状況を知るために、家族の中で誰が嫌な人(邪魔する人)であるかを尋ねた。彼女はちょうど最近、母親が浮気していることが判明したと述べました。更に彼女の話を聞いていくうちに、彼女の父親は既に何年も浮気をしていたことを知った。
これは明らかに彼女を不安定にさせていたが、私は彼女の両親が何をしているかにあまりつけ込むつもりはなかった。彼女は、自分が家を出たから、母親が浮気をはじめたのだと言い、自分を責めていた。私は「あなたの母親の行動にあなたが責任感を感じる必要は無いんですよ」と彼女に言った。
私は彼女にフォーカスを戻したかったので「今、あなたは強烈な視線で私を見ているね。私は、ちゃんとあなたの話を聞いているから大丈夫だよ」と言った。彼女は子供の頃、何かがかけていたと述べた。彼女の両親は自分達の問題や争いごとで忙しく、彼女はあまり両親にかまってもらうことができなかったと。また、あったとしてもそれは悲しくも反応的な態度だった。彼女は両親に批判されるよりも彼らの愛情が欲しかったことを話してくれました。そこで、私は子供にとって、全く注目されないよりも負の注目(批判的)があったほうが良い、ということを述べた。それは、彼女が子供の頃経験した事に関わらず、今の自分が人に注目してもらうためにできることに対して、様々な選択肢があるというのを理解してほしかったからだ。
そして、今、私と一緒にいるグループの人達は彼女に注目を注いでいるということを見て欲しい、と彼女に言った。しかし彼女はグループの小さな変化に気づき、数人は気を取られていることを指摘しました。私は、彼女が大人数の中でも、人々がどこに注意を払っているのかに気づくことができるということを察しました。
そこで私は「分かった。でも今、私は本当にあなたにフォーカスしているので、それを感じてほしい」と言った。わたしたちはしばらくそこに座っていた。通常は、クリエイティブな心理療法、洞察、様々気づきがあるのだが、この時は、私は非常に平坦なものを感じた。それは何も無い平らな野原のようだった。私がそのことを彼女に伝えると、彼女は「そう、夫や他の人からもそう言われる」といい、彼女もまた、平坦な感じがする、と言いました。
なので私は今この瞬間、彼女と共有している空間があることを言いました。そのような親密性と結合性の瞬間は深い感情が入っているものなのです。しかし、今わたしたちが共有していた空間は何も無かったのです。私は自分のクリエイティブな部分を全て失ったかのようで、そのようなことに慣れていないと彼女に伝えると、彼女は「クリエイティブ」という言葉が好きだったようで、反応した。
彼女は「あなたの和を乱し、大胆な何かをしたい」と言ったので、私は「どうぞ」と言いました。そこで彼女は私の頬にキスをしました。私は「ああ、何もない風景画に色を塗ってくれたね!」と言いました。これは良い意味のコンタクト(接触)で、深い共有感のある瞬間でした。それによって彼女に大きな変化が起こり、彼女の中の何かが解放されました。
これは「注目」と「邪魔するもの」の両方の要素を用いて行った非線形ダイナミクスです。ゲシュタルト法では、必ずしも直線的で目的達成型のものでは無く、川のように流れに沿って、クライアントの現象と合わせ、自分の心の動きも感じ取っていくことが大事です。このようにすることにより、身体的認知(意識的な洞察)、いわゆる統合性を生み出すことができるのです。

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